SOU・SOU足袋

こんにちは。すみれです。普段履きしている足袋靴を紹介します(画像は全てSOU・SOU HPより)。

SOU・SOUの足袋靴です。SOU・SOUで買える足袋靴は㈱丸五さんと㈱高砂産業さんが製造しています。どちらも持っていますが、丸五さんの方が横幅がゆったりしていて先が丸みを帯びているので使用頻度が高いです。

この足袋靴のいいところは、先が丸いところです。ストッキングなど先が割れていないものでもそのまま履くことが出来ます。こはぜが付いていて、足袋のように止めることも出来ます。こはぜを留めるとスニーカー調に、折って裏地を見せて履くこともできます(先割れの足袋靴もあります)。

着物で一日中出歩きそうなとき、ブーツのように履いています。

【SOU・SOUの地下足袋靴のいいところ】

フラットなのでとにかく楽です。洗濯できるため、天気は悪いけどお出かけしたいときも安心して履くことが出来ます。こはぜや裏地がおしゃれで実用性も高いです。こはぜをちゃんと留めれば100mのバンジージャンプも出来ます(実体験)。

【SOU・SOU愛用者の宿命?】

珍しい商品のため人から話しかけられるし、知らない人からもじーっと見られている感があります。実店舗は南青山と京都の2店舗のみなので、2足以上はECサイトで買うことが増えます。

今回は表地が無地の商品を紹介していますが、キティちゃん柄やカラフルなものもございます。

SOU・SOU足袋 – 国内唯一の国産地下足袋ブランド (sousou.co.jp)

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げたのみずとり

こんにちは。すみれです。今日は普段履いている下駄を紹介します(画像はみずとりウェブショップより)。

みずとりさんのhitete(ハイテテ)シリーズの下駄です。よく見て頂けると分かるのですが、この下駄、約4.5㎝のヒールがあるんですよ。足の形に合わせて削ってあるのでフィット感もあります。鼻緒はぬくもり工房さんの遠州綿紬。かわいい…

下駄にヒール?と思うかもしれませんが、実際に履いてみるとしっくりきます。もう一段階高い約6.5㎝もあるのですが、こちらも安定していました。

ちょっと近所に出かけるときや、普段着物や浴衣と組み合わせて利用しています。下駄=夏のイメージが強いですが、夏以外でも履いていいようです。底にゴムが貼ってあるため、カランコロン音がしないところも重宝しています。

着物でお出かけするときのネックの一つとして、履物問題があります。草履は鼻緒が短くて足の指が痛くなることもしばしば。こちらの下駄は鼻緒が長めなので指が痛くなりにくいです。

【みずとりさんのいいところ】                          デザインと快適さを両立させているところです。みずとりさんに修理をお願いできるため、長く愛用することが出来ます。

【残念なところ】                                素材が木であるため、コンクリートや石のような硬いものにつまずくと欠けてしまうことです。修理内容によっては8,000円ぐらいになりました。気に入っていた下駄だったので修理して現在も愛用しています。

現在は完成品が発売されていますが、ヒールの高さ、木地の色味、鼻緒を好きな組み合わせで注文できたらいいのにと個人的に思っています。数か月の納期と追加料金は覚悟しているので、みずとりさんいかがでしょうか?

→2021年9月12日追記

 げたのみずとりさんでメール又は電話でセミオーダーできるとのことです。別途2,000円+送料が掛かるそうですが、好きな組み合わせで注文できるので活用したいです。

みずとりウェブショップ | (geta-shop.jp)

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