こんにちは。すみれです。今回は体験編です(前回の着付け編はこちら)。


桑の実染体験です。紬を作るため、蚕の餌の桑があるのは納得です。
布は手ぬぐいとストールの二種類があり、手ぬぐいを選択しました。ストールは午前中に売り切れるほど人気のようでした。
説明を受けたうえで輪ゴムと洗濯バサミで留め、染まらない部分を固定(画像なし)。
染めに1時間以上かかるため、その間散策しました。

武勇酒造(株式会社 武勇)です。
東京都多摩市にある日本酒専門店 小山商店や東京駅グランスタにも出店している はせがわ酒店でも取り扱っている銘柄ということもあり、都内の飲食店でも呑めることがあります。
着物で伺ったため、米麹で作られた甘酒のサービスがありました。

丁度新酒の純米吟醸が発売されました。11月中旬だったのでかなり早い新酒です(日本酒の新酒は12月以降に発売されることが多いです)。出来立ての生酒でお値ごろ!いいんですかー純米吟醸なのに、このお値段で!

火入れ(熱消毒みたいなもの)がないため、酒母(アルコールに醸す菌)が生きています。時の経過で味の変化が楽しめるタイプのお酒です(要冷蔵で保存)。この記事も笠間焼の酒器で上記のしぼりたてを呑みながら作成しています。うふふふふ(●´ω`●)。
1時間以上経ちました。


井戸水で手ぬぐいをゆすぎます。となりのトトロを思い出します。

完成品。友人は両端に等間隔で丸模様を。私は徐々に大きくなる三重の輪と、二つの隅に水玉二つ。イメージ通りのデザインになりました。
他にはプロによる写真撮影やスタンプラリー、匂い袋、つむリングなどのワークショップもありました。
第13回 きものday結城 | 結城市公式ホームページ (yuki.lg.jp)
地酒の小山商店 (jizakenokoyama.co.jp)
次回はお待ちかねの戦利品編です!お楽しみに。
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