こんにちは。すみれです。根津まで企画展を観に行ってきました(画像は弥生美術館・竹久夢二美術館HPより)。
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東京大学本郷地区キャンバスにほど近いところに弥生美術館・竹久夢二美術館があります。

入口。石畳と煉瓦、オブジェが特徴的です。
谷崎潤一郎は高校生のときから読み始めました。痴人の愛は何度読んだことでしょう。春琴抄も外せません。
展示物は撮影禁止なのでダイジェストを。
谷崎潤一郎をめぐる恋愛や小説を時系列でなぞりながら、作品の登場人物が着ていたかもしれない着物を合わせて展示してあります。この年代はアバンギャルドな柄が多いため、現代で似たような新品の着物や帯を買おうとするとハードルは上がります。キモノ葉月さんに来店した方が確実です。
併設されている竹久夢二美術館は好きな人は幸せな空間だと思います。定期的に展示物も変えているようなので季節ごとに来館すると楽しいかもしれません。
【弥生美術館・竹久夢二美術館のいいところ】
椅子が多いので、休み休み観覧することが可能です。こういう心遣いはありがたいです。撮影ポイントが準備されています。

入口にポスターと椅子が設置されているので、個人用・SNS用にも撮影することが可能です。

出口の扉裏にあります。撮影は他のお客さんの気配を気にしながら行ったほういいです。
【見逃しやすいところ】

建物の構造上、③の3階展示室に行かずに渡り廊下から④に行きがちです。①に戻ってから③を観なかったことに気が付いてもう一周しました。

③の展示室コーナー。見忘れるところでした。
今回の戦利品。

きのことうさぎ付箋とチケット。以前開催された講談社「なかよし」創刊65周年記念 原画展のポストカードもミュージアムショップで販売されており、魔法騎士レイアースやきんぎょ注意報!、怪盗セイント・テールなどもありました。
入館には、HPより日時指定の事前予約が必要です。当日でも大丈夫ですが、来館予定が決まり次第、事前予約した方が確実です。
弥生美術館・竹久夢二美術館 (yayoi-yumeji-museum.jp)
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