秋の浴衣コーデ(三味線のお稽古へ)

こんにちは。すみれです。涼しくなりましたが、もう少し浴衣を着たい季節です。

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月2回、1時間の三味線お稽古があります。お琴メインの宮城流ですが、今のところ三味線のみ習っています。

三味線は2020年の秋から習い始めました。老舗三味線メーカーである㈱東京和楽器の廃業問題、着物が似合う場所→(落語)寄席→出囃子いう流れで三味線に興味を持ちました。東京和楽器さんは存続が決定したので良かったです。三味線の未来も明るい!近い将来に、発表会用の三味線を注文したいです。

ちなみに出囃子の流派は細棹で糸を弾きにくかったこと、近所にお住まいの先生からメールの返信を頂けなかったため残念ながらご縁がありませんでした。

現在通っている宮城流ってなに?と思われるかもしれませんが、お正月によく聞くあれの流派です。

上記の動画は三味線パートはありません。でも流派のなかに三味線も存在しています。

この日の稽古着を紹介します。

麻の半襦袢の上にコスモスが目立つ柄の浴衣、先日キモノ葉月 代田橋さんで購入した半幅帯です。もちろん安定のかるた結び。茶道同様、楽器を傷めないよう腕時計やネックレス、帯留はしない方がいいです。

余談ですが、上記のサムネイル画像は津軽三味線です。太棹と開き(鼈甲の一番広い辺の部分)が小さい鼈甲撥は津軽三味線の特徴です。宮城流の三味線の中棹の幅はもう少し細くて、鼈甲撥の開きは約16㎝あります。

三味線はレンタルできる教室や業者もいるので、意外と始めるハードルは低いです。興味がある方はお近くの三味線教室を検索してみてはいかがでしょうか。

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投稿者:

着物園 すみれ

2020年から着物の着付け教室へ通っています。

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